愛知県内のおすすめ紅葉スポット5選!

愛知県内のおすすめ紅葉スポット5選!

少しずつ気温も下がってきて秋の気配が濃くなってきた今日この頃、レジャーの計画を立てているという方も多いのではないでしょうか?秋の定番レジャーと言えば一番人気は何といっても紅葉狩りですよね。そこで今回の記事では愛知県内のおすすめ紅葉スポットを5つご紹介したいと思います!

おすすめ紅葉スポットその①:東山動植物園(名古屋市)

見頃:11月下旬~12月上旬

動物園、植物園、遊園地が一体となった総合レジャー施設である東山動植物園。

合掌造りの家から日本庭園にいたる通路では、イロハモミジ、ハウチワカエデ、ヒトツバカエデ、メグスリノキといった約200本の紅葉が楽しめます。注目は毎年紅葉の時期に行われる園内のライトアップ。温室・洋風庭園では幻想的な温室の姿を堪能できますし、也有園、奥池、合掌造りの家、日本庭園などでは、和の建築とモミジの素晴らしい眺めを楽しむことができます。

アクセスは公共交通機関をご利用の場合、地下鉄東山線「東山公園」駅で下車して3番出口より徒歩3分、植物園へ行きたい方は地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車が便利で、6番出口より徒歩7分で到着します。

おすすめ紅葉スポットその②:徳川園(名古屋市)

見頃:11月下旬~12月上旬

徳川園の始まりは、徳川御三家筆頭の尾張藩二代藩主である徳川光友が自身の隠居の際に大曾根屋敷に移住したことによるとされています。秋には紅葉が見られる人気スポットとなっております。モミジやニシキギなど約300本の紅葉が楽しめ、特に「虎仙橋」あたりの紅葉の赤と黄のコントラストは圧巻の眺めです。徳川美術館も併設されており、疲れたら館内の喫茶スペースでお茶を飲みながら休憩することができます。

アクセスするには「大曾根駅」南口から徒歩約10分かかります。

おすすめ紅葉スポットその③:くらがり渓谷(岡崎市)

見頃:11月下旬~12月上旬

本宮山県立自然公園内の標高250~600m地点にある自然を楽しめる観光スポットです。夏は涼しい渓流、秋は紅葉など、四季折々の美しい景色が楽しめる場所となっています。赤・黄に染まるカエデやケヤキの紅葉をウォーキングしながらゆったりと満喫することができます。日帰りバーベキュー場、ミニログハウス、コテージなどの施設も充実しており、渓流での水遊びや森林浴をするのもおすすめの楽しみ方となっております。

おすすめ紅葉スポットその④:東公園(岡崎市)

見頃:11月中旬~12月上旬

岡崎市の東公園には、無料で入れる動物園や恐竜モニュメントから、旧本多忠次邸、本多光太郎博士の資料館などの文化的な施設もあります。紅葉の時期になると約1500本のイロハカエデの紅葉を見ることができます。毎年秋には「紅葉まつり」が開催されます。見どころはあしのべ池周辺のライトアップ。池に映りこんだ紅葉と光の調和した風景は息を飲むほどの美しさです。また花菖蒲園西にある「観月橋」付近の紅葉が美しく、情緒たっぷりの眺めを楽しめます。

交通アクセスは名鉄東岡崎駅より、名鉄バス洞町経由美合行き、市民病院行きまたは中央総合公園行きに約20分乗車して、東公園口で下車し、徒歩5分で到着となります。

おすすめ紅葉スポットその⑤:博物館 明治村(犬山市)

見頃:11月中旬から

「博物館 明治村」は明治の文化を今に伝える、野外博物館です。敷地の広さは約100万平方メートルを誇り、村内からは入鹿池が見られるほか、60以上の建造物が建っています。紅葉スポットとしても有名で、特におすすめの観賞場所は森鴎外・夏目漱石住宅付近です。そこでは赤や黄色に色づいたモミジやハナミズキを見ることができます。明治時代の風景を忠実に再現した建物と紅葉を見ているとまるで100年前にタイムスリップしたような感覚を味わえることでしょう。

公共交通機関を利用して行かれる場合は、名鉄犬山駅(東口)から岐阜バス明治村線明治村行バスが出ているので20分ほど乗車して到着となります(バス運賃は片道430円)。

まとめ

愛知県内のおすすめ紅葉スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?ご紹介したおすすめの場所は紅葉ももちろん楽しめますが、手つかずの自然や資料館なども楽しめて満足度が高い場所を選びました。行かれる際は、ライトアップ情報やアクセスの仕方なども事前に調べられることをおすすめします。是非お一人でもご家族連れでも素晴らしい紅葉を楽しんでくださいね!